Android用Dropboxアプリの次期公開バージョンでは、UIが刷新、ファイルの一括アップロード機能やお気に入り機能、リネーム機能が追加、ダウンロード先が選択可能に
オンラインストレージのDropboxがAndroid用Dropboxアプリの次期公開バージョンの開発ビルド(v 1.2.9.6)を公開しました。次期公開バージョンでは大幅な変更が加えられているようです。
v 1.2.9.6でiPhone用Dropboxアプリに提供済みのオフラインアクセス可能なお気に入り(スター)機能、写真や動画などの一括アップロード機能が追加され、それら機能がタブで表示されるようになりました。iPhone版にはないファイルやフォルダのリネーム機能も追加されています。
Dropbox上のファイルの操作メニューの表示も変わっています。これまでは長タップで操作メニューを表示していましたが、v1.2.9.6ではファイル名右の矢印アイコンをタップすることで表示するようになっています。
これまでDropbox上のファイルをダウンロードを行うと「/sdcard/dropbox」に保存されていましたが、v1.2.9.6ではダウンロード時に保存場所を選べるようになっています。その機能はv1.2.9.6で新たに追加された「エクスポート」メニューから利用できます。
その他、写真ギャラリーから公開URLを共有したり、お気に入り設定したり、エクスポート(ダウンロードやファイルをダイレクトに共有)したり、削除したりできるメニューが表示されるようになっています。
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