Dropbox for Androidがバージョンアップ、すべてのファイルをアップロード可能に
今朝流れてたニュースで知りましたが、Android用Dropboxアプリがバージョンアップしました。目玉はどんなファイルでもアップロードできる機能、Dropbox上のファイルを別のサービスと共有出来る機能、Dropbox上にテキストファイルを作成しアップロードできる機能、と言ったところでしょうか。
Dropboxフォーラムで紹介された追加機能、新機能は以下のとおり
- 操作メニューなどの表示を変更
- どんな種類のファイル”Any File”でもDropboxにアップロード可能、アップロードするにはOI File Managerが必要
- 新規フォルダの作成機能
- Dropbox上のファイルが削除可能
- Dropbox上のファイルをプレビューすることなくダウンロード可能
- Dropbox上のデータをYouTubeやTwitter、Picasaなどに送信可能
- アプリ内でテキストドキュメントが作成し、そのままDropboxへアップロード可能
- KeepassやDocs To Goなどのアプリで行ったファイルへの変更が正しく反映されるようになった
- Dropbox上のデータの拡張子に応じて起動するアプリが変更された
詳しくは、こちらでその変更点を確認してください。
以前までは画像、動画、音声ファイルしかアップロードできませんでしたが、アップロードメニュー自体も変更され、”Any File”と言うことですべてのファイルをアップロードすることができるようになりました。
ただし、アップロードするファイルを選択するために「OI File Manager」と言うアプリを別途インストールする必要があります。
また、このアプリを使ってDropboxに直接テキストファイルやフォルダを作成することが出来るようになりました。以前まではテキストファイルを作成できるメニューはありましたが、うまく動作せずに作成できませんでした。今回はそれが出来るようになっています。
さらに、Dropbox上のファイルを他のプレビューせずにダウンロードしたり、削除したり、他のサービスと簡単に共有することが出来るようになりました。
ただ、すべては手動で操作を行わなければならず、タップ一発でマイクロSDとWEB上のデータとが同期されるSugarSyncと比べると若干使いにくかったりします。
また、ファイルマネージャ上のファイルを長タップしたり、カメラギャラリーアプリの共有メニューにDropboxへアップロードする項目が表示されないことも若干使いにくかったりします。
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