MIPSのCPUを搭載した世界初のAndroid 4.0タブレット「Ainol NOVO7」が中国で発売、価格は約$100（更新）
Ainol Electronicsから世界初をうたうAndroid 4.0ベースのタブレット「Ainol NOVO7」が発売されました。価格は$99。中国国内で発売されており、今後数ヶ月以内には他の地域でも発売される予定となっています。
NOVO7は、MIPSベースのXBurst 1.0GHz CPUと Vivante GC860 GPUを使用した中国IngenicのSoC「JZ4770」を搭載した7インチ型タブレット。Google認証デバイスで、GoogleアプリやAndroidマーケットに対応するそうです。バッテリー容量は4,000mAhで、Wi-Fi ONの状態での動画再生時間は最大8時間とされてます。
画面解像度はWVGA（800×480）、タッチパネルは静電容量式（マルチタッチ対応）、RAM容量は512MB、ROM容量は4GB。背面に200万画素CMOSカメラ、前面に30万画素CMOSカメラ、miniUSB、miniHDMI出力端子、microSDカードスロットを搭載。通信機能は標準でWi-Fi b/g/nに対応、3Gもサポートするそうです。
更新1：スペックを追記。
更新2：NOVO7はAinolの新機種ではなく、既にAndroid 3.2で発売されている製品をAndroid 4.0にアップグレードしたものです。
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