Philips、MIPSベースのCPUを搭載したAndroid 4.0タブレットを発売
MIPSベースのCPUを搭載したAndroid 4.0タブレットがPhilipsから登場。現在中国市場で販売されているそうです。
ラインアップは「Philips Entertainment Tablet PI3000W2」と「Philips Entertainment Tablet PI3800B2」の2機種。どちらも7インチディスプレイを搭載した端末。GoogleのCTS認証を受けた端末ですが、GoogleアプリやAndroidマーケットhは非搭載となっています。PI3000W2の解像度は800×480ピクセル(WVGA)、PI3800B2の解像度は1,024×600ピクセルという部分が大きな違いのようです。
SoCはAinol NOVO7 BasicやPaladinと同じく、MIPSベースのXBurst 1.0GHz CPUとVivante GC860 GPUを内蔵した 中国IngenicのSoC「JZ4770」を搭載。内蔵ストレージの容量は8GBで、microSD/microSDHCにも対応します。カメラは背面に200万画素CMOS、前面に30万画素CMOSを搭載。通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDRのみ。バッテリー容量は4,000mAhで、動画視聴時間は約5時間。本格的なシネマサウンドを楽しむことができると言われるPhilipsの「FullSound」技術も 組み込まれています。
PI3000W2の価格は把握できていませんが、PI3800B2は1299元程度(約16,000円)だそうです。
Source : Philips、Liliputing
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