Sony、Sony Tablet S/PのAndroid 4.0アップグレードを4月下旬より開始
Sonyは3月22日、同社が発売中のSony Tablet SとSony Tablet PのAndroid 4.0アップグレードを今年4月下旬より開始すると発表しました。
4月下旬に予定されているアップグレードでは、OSバージョンがAndroid 3.2.1→Android 4.0.3にバージョンアップされることにより、ユーザインタフェースが変更、ロック画面からのカメラの直接すること、パノラマ写真を撮影すること、「ギャラリー」アプリで画像の編集することなどが可能になるほか、Sony独自の機能追加により、Sony製BDレコーダーと連携してテレビ番組を視聴することや、ブラウザーや計算機、赤外線リモコン(Sony Tablet Sのみ)のいずれかを小画面で表示する「スモールアプリ」機能を利用できるようになります。
Sony製BDレコーダーと連携機能は、4月下旬にリリース予定の「RECOPLA(レコプラ)」アプリをインストールすることで利用できるようになりますが、リリース時点では録画番組の視聴のみが可能で、放送中のテレビ番組視聴機能は5月下旬に予定されているアプリのアップデートで可能になるそうです。BDレコーダーの対応機種は、発表時点ではBDZ-AX2700T/AT970T/AT950W/SKP75/AT770Tのみ。
「スモールアプリ」機能を使えば、YouTubeの動画を見ながらホームページを見たり、
ホームページ閲覧中にテレビのチャンネルを変更したくなった場合でも、ブラウザを閉じることなく操作できたり、
ネットショッピング中に計算機で計算することができるようになります。
Source : Sony
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