Flash PlayerはAndroid 4.1(Jelly Bean)には非対応、8月15日以降は新規インストールができなくなる
Adobeは米国時間6月28日、モバイル向けのFlash Pleyerプラグインについて、Android新バージョンのAndroid 4.1(Jelly Bean)には非対応であることと、2012年8月15日以降、Flash Pleyerがインストールされていない端末に対するGoogle PlayストアにおけるFlash Playerの提供を停止すると発表しました。
Adobeは昨年11月にAndroidを含む全てのモバイルOS向けのFlash Playerの開発を停止し、Androidにおいては、Ice Cream Sandwichよりも新しいバージョンへの対応や新機能の追加に関する開発は行わないと表明しています。Froyo~Ice Cream Sandwichについては、セキュリティフィックスやバグフィックスなどサポートは継続して提供していくとしています。
Adobeは、Googleより発表されたAndriodの新バージョン「Android 4.1(Jelly Bean)」への対応は行っておらず、今後も対応させるための開発などは行わないとしています。
2012年8月15日以降の提供停止については、端末メーカーがプリインストールした端末(基本的にAdobeの認定テストをクリアした認定デバイス)と、8月15日までにGoogle Playストアからインストールした端末以外では、新規のインストールができなくなるとのことです。また、Jelly Beanには非対応ということで動作保障はなく、さらに予期せぬ動きを示す可能性が高まるとして、アップグレードする前にFlash Playerを削除するよう呼びかけています。
Source : Adobe、Phone Arena
関連記事
週間ランキング
None Found