ソフトバンク、「MEDIAS CH 101N」と「Vision 007HW」のソフトウェアアップデートを開始
ソフトバンクは9月14日、NECカシオ製「MEDIAS CH 101N」とHuawei製「Vision 007HW」のソフトウェアアップデートを再開しました。007HWのアップデートについては、6月6日から提供が中断されていたアップデートを再開したものになります。14日配信のアップデートでは、中断の原因となっていた”アップデートで緊急地震速報が受信できなくなる”という事象も修正されています。
MEDIAS CH 101Nのアップデート内容
- 緊急速報メールに対応
※「緊急地震速報アプリ」が「緊急速報メールアプリ」に変わります。 - 非対応のmicroSDXCカードを利用した場合、カード内のデータが破損する不具合を解消
※microSDXCカードが利用可能になるわけではありません。
更新ファイルは端末単体でダウンロード可能です。101Nの設定メニューを表示後、「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「ネットワークを利用して更新」から手動でアップデートを実施することができます。アップデート後のビルド番号は「A1000181」。
Vision 007HWのアップデート内容
- 電話の発着信時、電話帳に登録された名前が表示されない事象を修正
- 写真がピンチズームで拡大・縮小ができない事象を修正
- 中断の原因となった、アップデートすると緊急地震速報が受信できなくなる事象への対処
更新ファイルは3G/Wi-Fiのどちらからでもダウンロード可能となっており、007HWの設定メニューを表示後、「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動でアップデートを行うこともできます。アップデート後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は「U8850 V100R001C111B236SP30」。
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