Intel、ケニアでAtom Z2420を搭載したエントリーレベルのAndroidスマートフォン「Yolo」を発売
Intelは現地時間1月24日、ケニアの通信キャリア Safaricomよりアフリカ市場初のIntelプロセッサ搭載スマートフォン「Yolo」が発売されたと発表しました。
Intelブランドのスマートフォン「Yolo」は、IntelがCES 2013で発表した新興市場向けAtom Soc「Z2420」を搭載したAndroidスマートフォン。Safaricomより10,999シリング(約11,400円)で販売されています。端末価格には500MBのパケット通信量がバンドルされています。
Yoloのレビュー記事を公開しているTechWeezによると、Yoloは、3.5インチHVGA解像度のTFT液晶、1.2GHz駆動のAtom Z2420プロセッサ、512MBのRAM、4GBのROM、Micro SDカードスロット、500万画素のリアカメラ、1,500mAhバッテリーを搭載。Wi-Fi b/g/n、Bluetooth v2.1+EDR、ワイヤレスディスプレイ(WiDi)、HSPA+ 21Mbpsに対応。筐体サイズは110.5 mm×61 mm×12.6 mm、質量は132g。
スペック的にはエントリーレベルといった感じですが、Antutuのベンチマークテストでは、トータルスコア12365点を叩き出しています。
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