Androidアプリ・アプリデータのバックアップ・同期ツール「Carbon」が正式版になってGoogle Playストアで公開
ROM Manager開発者が作成したAndroidアプリのバックアップ・同期ツール「Carbon」が昨日、正式版としてGoogle Playストアで公開されました。
Carbonは、インストール済みAndroidアプリとアプリデータをSDカードやクラウドストレージ(Googleドライブ、Dropbox、Box.net)にバックアップしたりリストアすることや、他のCarbon導入端末との間でアプリとアプリデータを同期することができるアプリ。
1月24日に公開されたBeta 3からCarbonを非root端末でも利用できるようになりましたが、その場合は別途Windows PCに専用ソフト(Carbon Desktop Installer)をインストールし、端末とPCを一度USB接続する必要があります。root端末の場合はCarbonをインストールするだけで準備完了です。
正式版は、無料版と有料版の2バージョンが用意されており、無料版では、Micro SDカードあるいはPCとの間のバックアップ/リストア機能は利用できますが、それ以外は有料機能となってしまいました。無料版アプリをインストールし、アプリ内からライセンスキー(454円)を購入することで有料版にアップグレードできます。
有料版では、無料版の機能に加えて、クラウドストレージとの間のバックアップ/リストア機能、他のCarbon導入端末との同期機能、正式版での新機能となる指定した時刻にバックアップを行う「スケジュールバックアップ」機能が利用できるようになります。
「Carbon」(Google Playストア)
Source : Google+
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