Ubuntu Touch Developer Previewの移植ガイドが公開、早くもGalaxy S IIIに移植される
昨日リリースされた「Ubuntu Touch Developer Preview」がさっそくGalaxy S IIIに移植されました。
Ubuntu Touch Developer Previewは、公式にはNexus 4、Galaxy Nexus、Nexus 7、Nexus 10の4機種にしか提供されていませんが、CanonicalがUbuntuの公式サイトで他のAndroid端末への移植ガイドを公開し、Nexus以外の機種にも各自で移植できるようにしています。移植ガイドを見ると、Ubuntu Touch Developer PreviewはCyanogenMod 10.1をベースに開発されているようで、CyanogenMod 10.1でサポートされている機種への移植は比較的容易ではないかと見られます。
Galaxy S IIIのUbuntu Touch Developer Previewやそのインストール手順はRootzWikiフォーラムで公開されていますが、今のところVerizon版Galaxy S III用しか配布されていません。インストール方法はRootzWikiで配布されているCyanogenMod 10.1とUbuntu Quantal(quantal-preinstalled-phablet-armhf.zip)をClockworkModリカバリかTWRPを使ってインストールするだけです。
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