Galaxy Note IIIは価格や市場ニーズに応じて4モデルが発売されるという噂
Samsungの次期Galaxy Noteスマートフォン(Galaxy Note III)について、価格や市場ニーズに応じて4モデルが発売されると韓国メディアのETNewsが業界の噂として伝えています。
同サイトによると、Galaxy Note IIIに搭載されるプロセッサは各モデルとも共通しており、ディスプレイやカメラのモジュール、ケース素材といった部品がモデルごとに違うとのことです。ディスプレイサイズも5,68~5.7インチとモデルによって微妙に差があるとされています。
これまでのGalaxyスマートフォンでは、通信機能の違いによって複数のモデルが発売されることはよくありましたが、価格や市場ニーズによって構成部品を変えてくるのはけっこう稀なことです。
4モデルの中でも最も高価なモデルでは、ディスプレイはフレキシブルタイプのSuper AMOLED、ケースは金属素材を採用しているそうです。
価格を少し下げた生産台数の最も多いとされるモデルでは、ディスプレイはSuper AMOLED、ケースはプラスチック素材、リアカメラはフルHD対応の1,300万画素、フロントカメラはフルHD対応の200万画素を採用しているそうです。
先日噂として伝えられていたLCD版は記事では廉価版とされています。このモデルでは、ディスプレイはLCD、ケースはプラスチック素材、リアカメラはフルHD対応の800万画素、フロントカメラはフルHD対応の200万画素を採用しており、デジタイザも安価なものに変わっているそうです。このモデルで使用されるLCDはシャープ製で、シャープはすでにGalaxy Note III用LCDの開発に着手していると伝えられています。
残りのモデルについては言及されていませんでした。
Source : ETNews
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