ワコム、フルHDディスプレイとTegra 4を搭載したAndroidタブレット“Cintiq Companion Hybrid 13HD”を開発中?
GFX Benchmarkの公式サイトで「Wacom Cintiq 13HD」というワコム製品を名乗るAndroid端末のテスト結果が見つかりました。
端末名は「Cintiq 13HD」と表示されていますが、この名前の製品は今年4月に13.3インチフルHDのIPS液晶を搭載したペンタブレットとして発売されています。しかし、Fingerprint情報を見ると、「CintiqCompanionHybrid13HD」という別名を確認できます。「Cintiq 13HD」をベースにしたAndroid搭載モデルなのかもしれません。
ワコム(の米国法人)は今年3月上旬、Facebookを通じて“感圧ペンとマルチタッチ対応のHDディスプレイを備えたプロ仕様のモバイルタブレットを発表する”と予告していました。今回の「CintiqCompanionHybrid13HD」が予告していたモバイルタブレットなのかもしれません。OSはAndroid 4.2.1(JOP40D)が搭載されているようです。
同サイトで確認できるスペックは、1920 x 1032ピクセルのディスプレイ(48ピクセルがシステムバーに割り当てられているようです)、51~1810MHz駆動のCPUと“NVIDIA Tegra” GPUを搭載。ベンチマークスコアのランキングが13位とかなり上位なところを見ると、SoCはTegra 4と予想されます。
Source : GFX Benchmark
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