ワコム、フルスペックのペンタブレットとしても利用できる手書き対応のAndroidタブレット「Cintiq Companion Hybrid」を発表
ワコムは8月20日、Android搭載したクリエイティブタブレット「Cintiq Companion Hybrid(DTH-A1300)」を正式に発表しました。
「Cintiq Companion Hybrid」は、13.3インチフルHDディスプレイを搭載したAndroidタブレットで、2048段階の筆圧と傾き感知に対応したエルゴノミクスデザインの専用ペン「プロペン」が付属し、PCに接続すればフルスペックのペンタブレットとして、単体ではGalaxy Noteタブレットのような手書き対応のAndroidタブレットとして利用できるハイブリッドタイプの製品。
ラインアップは内蔵ストレージ16GB&48.5Whバッテリー内蔵の「DTH-A1300L」と、内蔵ストレージ32GB&72.85Whバッテリー内蔵の「DTH-A1300H」の2種類。価格は、「DTH-A1300L」が158,000円、「DTH-A1300H」が168,000円。
ディスプレイは13.3インチ1,920✗1,080ピクセルのIPS液晶(1677万色、応答速度25ms、輝度210カンデラ)、プロセッサはNVIDIA Tegra 4 1.9GHzクアッドコア、RAM容量は2GB(LPDDR3)、内蔵ストレージの容量は16GB/32GB、Micro SDカードも利用可能です。
カメラは背面に800万画素CMOSと前面に200万画素CMOSを搭載。ワイヤレス機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth v3.0に対応。本体サイズは375mm x 248mm x 16mm、質量は1.7kg/1.8kg(スタンドを除く)。
OSはAndroid 4.2を搭載しており、Wacom Creative Canvas、Wacom Manga Canvas、アストロファイルマネージャーなどのアプリも搭載されています。本体上にはショートカットをワンタッチで実行できる4ファンクションキー、リングキー、ホームボタンを搭載。背面には3段階で角度を調節できるスタンドが搭載されています。
Source : ワコム
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