Sony、2013年度第2四半期は1,000万台のXperiaスマートフォンを販売
Sonyが10月31日に発表した同社の2013年度第2四半期の決算説明資料によると、この3カ月間のXperiaスマートフォン販売台数が1,000万台に達しました。
Xperiaスマートフォンの2012年度の販売台数は、第1四半期が740万台、第2四半期が880万台、第3四半期が870万台と、年間を通じて1,000万台に達することはありませんでした。今年は1四半期から960万台と前年のどの四半期よりも多く、そして、第2四半期で1,000万台の大台に達しました。2012年度の販売台数は合計3,300万台でしたが、Sonyは2013年度の予想台数を4,200万台としています。
第2四半期のSonyグループ全体の売上高は前年同期比13%増の1兆7755億円、営業利益は前年同期比51.2%減の148億円の黒字と増収減益いう結果でした。増収となった主な理由は為替の影響とスマートフォン販売台数増加によるもので、減益となった主な要因は映画事業の損益悪化だとしています。
スマートフォンを含むモバイルプロダクツ&コミュニケーション部門の売上高は前年同期比39.3%増の4,186億円、営業利益は、前年が231億円の赤字だったのに対して、今期は9億円の赤字と損益を改善しています。
Source : Sony
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