中国Gionee、世界初となる2.5GHz駆動のSnapdragon 800を搭載した「ELIFE E7」を発表、グローバル市場で発売
中国のスマートフォンメーカー Gioneeが、(おそらく世界初の)2.5GHz駆動のSnapdragon 800プロセッサを搭載したAndroidスマートフォン「ELIFE E7」を発表しました。
ELIFE E7は、同社の新しいフラッグシップモデルで、5.5インチ1,920×1,080ピクセルの液晶ディスプレイ(ゴリラガラス3)を搭載した大画面モデルです。ELIFE E7には対応する通信方式や内部仕様別に計3モデルが存在します。そのうちの最も高価なモデルに2.5GHz駆動のSnapdragon 800プロセッサが搭載されています。
OSはAndroid 4.2.2(Jelly Bean)で、同社のカスタムUI「Amigo 2.0 UI.」を搭載しています。カメラは背面に1,600万画素の裏面照射型CMOS(OmniVision製イメージセンサー)、前面に800万画素の裏面照射型CMOSを搭載。
- 3G版(2GB RAM+16GB ROM):2,699元(約45,000円)
- 3G版(3GB RAM+32GB ROM):3,199元(約53,200円)
- 4G LTE版(3GB RAM+32GB ROM):3,499元(約58,200円)
3GB版(WCDMA/TD-SCDMA対応)にはSnapdragon 800 MSM8974 2.26GHzクアッドコアプロセッサ、4G LTE版にはSnapdragon 800 MSM8974AC 2.5GHzクアッドコアが採用されています。まずは、12月に中国国内で発売され、2014年以降に中国以外の国でも発売される予定です。
ELIFE E7は世界40ヶ国で発売される予定なのですが、日本でも発売されるのかどうかは写真では分かりません。
Source : PC Online
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