Logitech、Google TV対応セットトップボックス「Revue」を発表、$299で予約受付中
ついにGoogle TV対応製品が正式発表されました。世界初のGoogle TV対応製品はキーボードやマウス、WEBカメラでおなじみのLogitechの『Revue』です。
発表されたのは、TVとHDMIケーブルで接続して使うセットトップボックスタイプのもの。パッケージには専用キーボードが付属しており現在$299で予約受付中。発売は10月末ごろだそうです。
RevueにはIntel Atom CE4100プロセッサが搭載され、HDMI入出力ポートをそれぞれ1つ、USBポート2つ、光デジタル音声出力ポート、有線LANポートを持つ、Wi-Fi a/b/g/nにも対応。
周辺機器も発表されています。「Logitech TV Cam($149.99)」を使えば、「Logitech Vid HD」サービスを利用してHDサイズでビデオチャットが楽しめます。
また、タッチパッドとキーボードが合体したコンパクトリモコン「Logitech Mini Controller($129.99)」。
本体、周辺機器のほかに、LogitechはGoogle TV用のアプリを開発しており、Revueには「Logitech Media Player」がプリインストールされています。このアプリはRevueにUSB接続したストレージやDLNAサーバの写真や動画、音楽を再生できるもの。
そして、iPhone/iPad/Andriod向けに「Harmony」アプリを用意。これはRevueのリモコンアプリと言ったところで、例えば”Watch Google TV”ボタンを押せばRevueその他周辺機器の電源をONにすることができるようです。また、アプリが提供するタッチパッド機能でカーソルを移動させたり、端末のキーボードで文字を入力できるとのこと。
Source:Logitech、Logitech Blog、Revue
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