Immersive Full-Screen Mode : Android 4.4.x(KitKat)の「Immersiveフルスクリーンモード」をroot化不要で全アプリに適用できるAndroidアプリ
この記事では、Android 4.4.x(KitKat)に搭載されている「Immersiveフルスクリーンモード」機能をroot化不要で全アプリに適用できるAndroidアプリ「Immersive Full-Screen Mode」を紹介します。アプリは有料(142円)です。
Immersiveフルスクリーンモードとは、AndroidアプリのUIを画面全体を使って表示する機能です。基本的にはアプリの対応によって利用できる/できないが分かれてくるですが、今回紹介する「Immersive Full-Screen Mode」アプリを利用すると、アプリの対応によらず全てのアプリでImmersiveフルスクリーンモードを有効にすることができます。
Immersiveフルスクリーンモードは、画面を広く使うことができるので、特に電子書籍や写真ギャラリー、WEBページ、ゲームの利用には最適です。
「Immersive Full-Screen Mode」アプリで「Immersive Mode」をONすると、システム全体に渡ってImmersiveフルスクリーンモードが有効になります。Immersiveフルスクリーンモードは通知パネルのショートカットからON/OFFできるので、ほぼ全てのアプリで、アプリを起動した時に有効/無効を切り替えることもできます。
アプリの機能はこれだけではありません。「Auto Enter List」を利用すると、チェックを入れたアプリを起動したときだけImmersiveフルスクリーンモードが有効になるので、基本は無効、特定のアプリだけ有効にすることが可能になります。
逆に「Black list」を利用すると、チェックを入れたアプリを起動中はImmersiveフルスクリーンモードが無効になるので、基本は有効、特定のアプリだけ無効にすることが可能になります。
「Immersive Full-Screen Mode」(Google Playストア)
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