HTC、”HTC EVO SHIFT4G”を米国特許商標庁に商標申請していた、EVO 4Gの後継?SHIFTのモバイルWiMAX対応版?
Engadgetによると、HTCは10月に”HTC EVO SHIFT 4G”という名前を米国特許商標庁に商標登録申請していたことが分かりました。
EVO 4Gと言えば、米Sprintが今年5月に発売したHTC製のAndroidスマートフォン「HTC EVO 4G(Supersonic/A9292)」を連想できます。
HTC EVO 4Gの主な仕様は、4.3インチWVGA(800×480)TFT液晶ディスプレイ、QSD8659 1GHz CPU、512MBのRAM、1GBのROM、8MPカメラ(フラッシュ付)、フロント1.3MPカメラ、Wi-Fi b/g、Bluetooth 2.1EDR、Android2.1(現在はAndroid2.2にアップグレード済み)。SprintのCDMA2000ネットワーク(3G)とWiMAX(4G)に対応したモデル。
しかし申請中の商標に”SHIFT”という文字が入っているため、HTCのQWERTYキーボードを搭載した「HTC SHIFT」の後継または派生モデルで、モバイルWiMAXに対応させたものではないかと想像できますが、一体どの端末に付ける名前なのかは不明です。
ただ、HTCは”HTC EVO SHIFT 4G”を商標登録する前に”HTC EVO 4G SHIFT”という名前も商標登録していたらしく、”HTC EVO 4G SHIFT”だと、現在Sprintが販売しているEVO 4Gの後継または派生モデルではないかと連想してしまうことから新たに申請しなおしたのではないかとも想像できます。
”EVO”、”4G”と付いている時点でSprint向け、モバイルWiMAX対応だと思います。
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