Android1.6とWindows 7のデュアルブートタブレット「ViewPad 10」販売開始
今年9月のIFA2010において、米Viewsonicから発表されたAndroidとWindows 7のデュアルブートタブレット「ViewPad 10」が最近発売されました。
ViewPad 10は10.1インチディスプレイを搭載した端末で、7インチモデルとしてAndroid2.2だけが搭載されている「ViewPad 7」というAndroidタブレットも欧州を中心に既に発売されています。
ViewPad 10の主な仕様は、
- 筐体サイズ:275(W) x 170(D) x 14.5(H)、重さ約835g
- ディスプレイ:10インチ、1024* 600、TFT液晶ディスプレイ、LEDバックライト、マルチタッチ、静電容量式
- CPU:Intel Pine Trail-M N455
- チップセット:Intel NM10
- メモリ:DDR3 1GB
- ストレージ:16GB SSD
- カメラ:フロント1.3MP
- ネットワーク:Wi-Fi b/g、Bluetooth 2.1+EDR、
- 入出力端子:3.5mmオーディオ、マイク、ミニVGA、フルサイズのUSB×2
- その他:スピーカー×2
- OS:Wndows 7 Home Premium、Android1.6
- バッテリー:リチウムポリマー3,200mAh
また、3Gアクセスや有線LANでの通信は別途USBタイプの機器を接続すれば可能になる仕様(恐らくWindows 7だけだと思う)。
搭載されているAndroidバージョンが1.6ですが、これはCPUとの互換性により現状仕方ないと言われています。
仕様を見た限りどちらのOSでもモッサリした動作はしないように思えます。そこそこ実用的な性能の端末なのではないかと勝手に予想しています。
気になるお値段は、eXpansys UKだとVATを含めて£429.99、eXpansys JPでも販売するらしく価格は62,458円となっています。ただしJPではおとり寄席となっています。
関連記事
週間ランキング
None Found