ViewSonicのAndroidタブレット「ViewPad 」が台湾で発売へ、新興市場では5インチモデルの投入計画も
米ViewSonicが9月上旬に発表したAndroidタブレット「ViewPad」が11月より台湾FET(Far EasTone Telecommunications)より発売されることがViewSonicアジア太平洋社長Alan Chang氏の話で明らかになったそうです。
まずは7インチモデル「ViewPad 7」は11月に、10.1インチAndroid/Windows 7デュアルブートモデル「ViewPad 100」は年末に発売されるという。それぞれFETの3Gネットワークに接続できる機能を持つ。
ViewPad 7は、7インチWVGACrystal Clear LEDマルチタッチディスプレイ、600MHz CPU、フロント/リア共にカメラを搭載、Wi-Fi、Bluetooth、3G/HSDPA、Gセンサー、A-GPSなど標準的な(?)Androidタブレットに搭載されている機能を持ち、OSはAndroid2.2(Froyo)。もちろんAndroidマーケットも搭載されています。
またViewPad 100は、Android1.6とWnidows7 Home Premiumのデュアルブート仕様。10インチ(1,024×600)マルチタッチディスプレイ、Intel Atom N455、DDR3 1GBなどを搭載。3Gモジュールは未搭載でWi-Fiでの通信が可能。ストレージは16GB SSDを搭載し、外部メモリカードスロットも搭載する、といた端末。(※今回の話ではどちらのモデルにも3Gモジュールが搭載されているそうです)
またViewSonicはアジア太平洋におけるリテール品の販売チャネルとしてSynnex Technology Internationalと提携する予定とのこと。
その他Chang氏は東南アジアの新興市場での需要を満たすために5インチモデルの投入も計画していると話しています。
Source:DigiTimes
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