2012年版Nexus 7をAndroid 5.0にすると動作パフォーマンスが大幅に低下するという問題が複数報告される、対処法もあり
2012 年版 Nexus 7 (nakasi)を Android 5.0(Lollipop)にバージョンアップすると動作パフォーマンスが大幅に低下する、という苦情が Google のプロダクトフォーラムに複数投稿されていました。
Nexus 7 (2012)は、7 インチ 1,280 × 800 ピクセルのディスプレイ、Tegra 3 1.3GHz クアッドコアプロセッサ、1GB LPDDR2 RAM などを搭載しており、Android 4.4.4 までソフトウェアによる動作面への苦情はほとんど出ていませんでした。
それが Nexus 7 を LRX21P にバージョンアップした途端に、アプリの起動時、UI のスクロール時、アニメーション再生時にもっさりしだすことと、短時間の操作で発熱してしまうことが苦情として投稿されています。確かにスローダウン問題は私の Nexus 7 でも確認できました。
しかし、これには対処法があるそうです。それは、Nexus 7 のキャッシュパーティションをリカバリモードでクリアすること。操作方法は、Nexus 7 をシャットダウンし、電源+ボリュームダウンを同時に押し続けブートローダーを起動します。次に、「Recovery mode」にカーソルを合わせて電源ボタンを押します。そして、リカバリメニューの「Wipe cache partition」をタップしてキャッシュをクリアします。あとは再起動します。
Source : Googleプロダクトフォーラム、AmangTech
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