Nexus 7(2013)のUIレイアウトを以前のタブレットUIに変更する方法
XDA DevelopersでNexus 7(2013)の画面表示をHoneycombからAndroid 4.1.2まで採用されていたレイアウトに変更する方法が紹介されていたので早速試してみまいした。
Nexus 7はAndroid 4.2以降、“Phablet”という小型タブレット用のUIレイアウトが採用されており、下部に操作ボタン、上部に通知バーが表示されれ、設定メニューやアプリはスマートフォンと(ほぼ)共通したレイアウトで表示されます。今回の変更方法はAndroid 4.3のままで、UIレイアウトをAndroid 4.1.2以前にタブレット全体で採用されていたレイアウトに変えてくれます。こちらの方が操作しやすいという方もきっといるはず。
変更するには現在のNexus 7がAOSPベースのROM(JSS15Q)を搭載し、root化済みである必要があります。そして、XDA Developersの該当スレッドで「TabletUI-Stock-Odex-JSS15Q.zip」をNexus 7の内蔵ストレージのコピーし、ClockworkModやTWRPなどのカスタムリカバリを使ってインストールします(インストール前に現在のROMをバックアップしておくと、万が一本体が起動しなくなっても対処できます)。元に戻す場合は同じスレッドで配布されている「Odex Restore zip」をカスタムリカバリからインストールします。
実際に手元のNexus 7(2013)を以前のタブレットUIにしてみました。画面下部にシステムバーが表示され、左側でボタン操作、通知やスイッチは右側の領域から表示・操作できます。今回の方法でレイアウトを変更したことで何かが強制終了し続けたり、動作が不安定になるようなことはありませんでした。ただ、“Phablet”UIでは利用できていたQuickSettingsパネルは使用不可になります。
Source : XDA Developers
関連記事
週間ランキング
None Found