2014年の国内スマートフォン出荷台数は2,770万台で昨年から減少、OS別シェアではAndroidがiOSに抜かれる
MM 総研は 2 月 3 日、国内における 2014 年 1 月 ~ 12 月の携帯電話出荷台数に関する調査結果を発表しました。
同社の調査によると、2014 年の携帯電話全体の出荷台数は 3,828 万台で、前年比では 2.5% 減少しました。このうち、スマートフォンの出荷台数は 2,770 万台で、こちらも前年比 5.3% 減少しました。同社の予測通りですね。
スマートフォンについては、上半期の減少率が 13.7% だったので、下半期は持ちなおいたとみられます。
また、2014 年 12 月末までの携帯契約者数は 1 億 2,511 万件で、スマートフォン契約数は全体の 52.3% を占める 6,544 万件に拡大しました。フィーチャーフォンの契約数は全体の 47.7% となる 5,967 万件でした。
スマートフォンの OS 別シェアでは、Apple iOS がシェア 59.5% となる 1,648 万でトップに返り咲き。昨年トップだった Android は 40.3%(昨年は 45.7%)とシェアを下げました。
Source : MM総研
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