CES 2011:米Verizonの「Galaxy Tab」がLTEに対応、1.2GHz CPU、5MPカメラなどスペックアップ(更新)
1月6日、米Verizon Wirelessは現在米国ラスベガスで開催中のCES 2011にて、Samaung製「Galaxy Tab」をLTEに対応させ、さらにスペックアップさせたバージョンを発表しました。
Verizno向けLTE対応Galaxy Tabには、1.2GHz Hummingbirdプロセッサが搭載されています。我々が手にしているGalaxy Tabには1GHzのものが搭載されています。また、フロント1.3MP/リア5MPカメラとアップグレードされていますね。(現行のはフロント0.3MP1.3MP、リア3MP3.2MP)。
ここまでくるとAndroid 3.0(Honeycomb)搭載か?と期待してしまいますが、OSはAndroid 2.2(Froyo)です。Android 2.3(Gingerbread)でもありません。
Verizonは数日前からGalaxy Tabの値下げを行っており現在は$499で販売されています。新しいGalaxy Tabは$600で販売されると言われています。
- OS:Android 2.2(Froyo)
- サイズ:190(H)×120(W)× 11.98mm(D)
- 重さ:380g
- ディスプレイサイズ:7インチ、解像度1,024×600
- ディスプレイ:Super TFT 液晶ディスプレイ
- チップセット:Hummingbird 1.2GHz
- メモリ:512 MB
- ストレージ:16GB
- マイクロSD:32GBまで対応
- リアカメラ:5MP、LEDフラッシュ、720p HD
- フロントカメラ:1.3MP
- 対応周波数:
- ネットワーク:Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 3.0
- 外部端子類:マイクロUSB、3.5mmオーディオジャック、30pinドックコネクタ、SIMカード、マイクロSDカードスロット、マイク、スピーカー
- センサー類:ジャイロセンサー、Gセンサー、デジタルコンパス、ライトセンサー、A-GPS
- バッテリー:4,000mAh
- 機能など:DLNA、Wi-Fiホットスポット機能(LTE対応)
- ソフトウェア:Flash Player 10.1、Samsung Social Hub・Media Hub、4G Mobile HotSpot、Skype Mobile With Video
- カラー:
Source : Verizon
更新1:仕様を一部直しました。
更新2:現行のGalaxy Tabのカメラ画素数を修正しました。
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