2015年の国内モバイルデバイス出荷台数は前年比8.1%減
IDC Japan は 3 月 22 日、2015 年の国内におけるモバイルデバイス(ノート PC、スマートフォン、タブレット、データ通信端末など)の出荷台数に関する調査結果を公開しました。
2015 年のモバイルデバイス出荷台数は前年よりも 8.1% 少ない 4,792 万台で、同社は 2016 年の出荷台数を今年よりも 8.2% 少ない 4,401 万台だと予測しています。
また、スマートフォンフォンは前年比 3.6% 増、タブレットは前年比 1.5% 増、PC は前年比 31.4% 減という内容でした。PC の出荷台数が大幅に落ち込んだのは Windows XP のサポート終了に伴う入れ替え需要の終了の影響や、円安による調達価格の高等などが挙げられています。
スマートフォンの今後は、MVNO や SIM ロックフリー端末のさらなる普及が予想されるほか、キャリアにおける 2 年縛りの緩和による買い替えの頻度が増え、販売台数も増えると予想されます。
Soure : IDC
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