「Googleアプリ」v7.17でGoogleアシスタントの設定メニューが微調整される GoogleレンズやChrome連携に関する新機能も実装
Android の中核を成している「Google アプリ」のベータ版が v7.17 にアップデートされ、Google アシスタントの設定メニューが微調整されたほか、アプリが既に次期メジャーアップデート版「Android P」への参照を含んでいること、Google レンズや Chrome 連携に関する新機能の実装が確認されました。
デザインの変更は、メニューを区切る仕切りの線が無くなり、以前は「共有デバイス」だったマルチユーザー利用のためのセクション名が「Voice Match」に変更された程度なので、大したことではありませんが、Voice Match には他のユーザーに音声トレーニングを促す新機能が追加されています。
Google レンズは本日からより広範な Pixel ユーザーに展開され、英語圏で本格的に運用が始まりました。現在プレビュー版の Google レンズの機能は限定的ではありますが、v7.17 で看板や他の印刷物の認識、「このことを覚えて」機能、翻訳機能に関する追加コードの実装が確認されており、今後さらに便利になると予測できます。
また、キャプチャした画像を Google Keep に保存する機能はこれまで共有メニューで処理することができていましたが、v7.17 では Google レンズにそれを直接提案できる機能が追加されました。
Chrome との連携機能についてはまだ分からないことだらけですが、新しいアイコンや一連の文字列の追加は、Google アプリから WEB ページを表示する新しい仕組みが今後提供されることを示しています。
Source : 9to5Google
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