GoPro Quikアプリならデジタルレンズやズーム倍率を後からでも変更可能
アクションカメラの定番 GoPro の魅力の一つは単焦点レンズのカメラでありながらも、デジタルレンズ機能により様々な画角・焦点距離で写真や動画を撮影できる点です。このデジタルレンズは従来より撮影時のみ設定可能でしたが、GoPro の Quik アプリを利用すれば撮影後でも変更することができます。
この機能により、一つの映像素材から様々な画角・ズーム倍率の素材を作成できるので、映像編集の自由度が広がります。
変更するには Quik アプリで動画の編集モードを開き、下部のタブから「レンズ」に進むとデジタルレンズの切り替えや水平補正の再調整が行えます。
デジタルレンズの切り替え機能は GoPro Hero 11 Black と Hero 11 Black mini にのみ対応しており、それ以前の GoPro カメラは非対応です。
GoPro Hero 11 Black のデジタルレンズには、焦点距離 16mm の HyperView や SuperView、焦点距離 16~34mm の広角、焦点距離 19~39mm のリニア、焦点距離 19~33mm のリニア+水平が存在し、レンズを切り替えることでシーンに合わせて画角やズーム倍率を変更できます。
なお、現在はブラックフライデーのセール中ということで、GoPro の公式ストアでは GoPro Hero 11 Black が通常 78,000 円のところ、58,000 円で購入できます。
「GoPro Quik」(Google Play)
Source : GoPro
関連記事
週間ランキング
None Found