ASUS、10.1インチHoneycombタブレット「Eee Pad Transformer」を6月中旬より国内販売
ASUSは5月23日、専用キーボードドックと接続することでノートPCのように利用できるHonycombタブレット「Eee Pad Transformer(TF101)」を日本向けに発売すると発表しました。
Eee Pad Transformerの国内販売価格は専用キーボードドック付きで59,800円(税込)。6月中旬より販売が開始されます。
Eee Pad Transformerは1月のCESで発表、3月下旬より海外で販売されています。日本でも販売予定であることは以前紹介しました。
Eee Pad Transformerは10.1インチWXGA(1,280×800)液晶(IPS)ディスプレイ、NVIDIA Tegra 2デュアルコア1GHz CPU、1GBのRAM、32GBの内蔵ストレージ、背面には500万画素のカメラ、前面には120万画素のカメラを搭載。端末側面にはフルサイズのUSB(ホスト対応)、ミニHDMI出力(Type C)、専用キーボードドックの接続に用いるコネクタ、最大32GBまでに対応するSD/SDHCカードスロット、ステレオスピーカー、マイク、3.5インチオーディオジャックを搭載します。
通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDRに対応。本体では1080pフルHDでの動画再生が可能。バッテリーを内蔵した専用キーボードドックと共に使用することで動作時間は最大16時間に延びるという。(本体バッテリーだと8時間。同じ容量だと言われています)。本体サイズは271mm(H)× 176mm(W)×12.9mm(D)、重量は680g。専用キーボードドックと合わせると1.3kg
OSは出荷時点でAndroid 3.0(Honeycomb)ですが、順次Android 3.1(Honeycomb)へアップデートされる予定です。
Source : ASUS
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