docomo、Androidスマートブック「LYNX SH-10B」を発表、IS01とは待受時間が異なる!?
docomoは本日14時から行われた2010年夏の新製品発表イベントにおいて、クラムシェル型Androidスマートブック「LYNX SH-10B」を発表しました。事前に噂されてた情報がそのまま流れてきたと言った感じです。
このSH-10Bは、クラムシェル型の筐体に5インチ大画面タッチ液晶、パンタグラフキーボード、トラックボールなどを搭載し、ワンセグやFOMA High Speed(最大下り7.2M、上り5.7M)に対応。さらに各種SNSやWEBサービスに対応した独自のウィジェットがプリインストールされているためそれらWEBサービスとの連携、投稿が簡単に行える端末に仕上がっています。
これは、3月30日にau by KDDIから発表された「IS01」のW-CDMA版ということで、通信に関する部分とキャリア独自サービス・機能以外のものは基本的に同じものだと言えます。発売されるカラーもそれぞれ違いますね。
ただ、このSH-10BとIS01のスペックを見比べていると、なんと連続待受時間に若干差が出ています。IS01の方は暫定的な数値と言われていますが、200時間の連続待受時間で、SH-10Bの方は280時間と言うことで結構な開きがありますね。単に各社測定方法が違うだけだとあまり参考にならないのですが、通信方式などキャリアそれぞれのシステムと関係して待受時間が変わるとすればちょっと考えものですね。
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