docomo、Super AMOLEDディスプレイ搭載Androidスマートフォン「Galaxy S」を秋ごろに発売
GIGAZINEによると、docomoは本日行われた2010年夏モデル新製品発表会において、今年秋ごろにサムスン製Androidスマートフォン「Galaxy S」をベースとしてAndroid端末を発売することが明らかとなりました。
このGalaxy Sは、今年3月ごろに米国で開催されたCTIA2010において発表され、日本市場への投入も示唆されたこともあって国内キャリアのどこがこの端末を取り扱うのか、とワクワクしながら見守っていたのですが、どうやらdocomoから発売されると言うことで一部の方はホッとしているのではないかと思います。
Galaxy Sの詳細なスペックくは、こちらで紹介しました。海外の一部の地域ではこのSIMロックフリー版が6月10日に発売されることになっており、現時点での価格は約￡499（日本円約61,300円）と言うことで、4月1日に発売されたSO-01BのSIMロックフリーモデル「Xperia X10」よりも安い価格設定となっていることから、国内でdocomoからリリースされる時にはもしかしたらXperiaよりも安く提供されるかもしれません。
一見、Galaxy SではAndroid2.1、Super AMOLEDディスプレイを搭載していると言うことでXperiaよりもハイスペックだと思っていましたが、実はRAMが256MBということで動作そのものに関して若干疑問をもたぜるを得ない仕様になっています。この点Xperiaでは384MBのRAMが詰まれています。甲乙付けがたいですね。
Super AMOLEDディスプレイは、Nexus OneやHTC DesireなどAMOLEDディスプレイが搭載されているものと比べて日光の下での表示がより見やすくなっているそうです。私はこの点に期待していたりします。Nexus Oneでも液晶ディスプレイの輝度を上げれば日光の下でも問題なく見えるのですが、それでも限度ってものがあります。
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