SamsungがGalaxy Note 10.1の発売スケジュールを発表、8月中に英国、米国、韓国、ドイツで発売
SamsungがようやくGalaxy Note 10.1の発売スケジュールを発表しました。
Galaxy Note 10.1は英国、米国、ドイツ、韓国で今月中に発売されるのを皮切りに、その他の地域にも順次展開されます。ラインアップはWi-Fi Onlyモデル、Wi-Fi+3G(HSPA+)モデル、Wi-Fi+LTEモデルの3種類。このうち、Wi-Fi+LTEモデルについては、年内発売予定となっています。ストレージ容量は16GB/32GB/64GB。価格は、Wi-Fi Onlyモデルで€479~、Wi-Fi+3Gモデルで€599~(オランダのVAT込み価格です)。
Galaxy Note 10.1は、Samsungが昨年9月に発表した5.3インチ画面のGalaxy Noteに見られる手書きメモ機能が大きな特徴の10.1インチタブレット。製品にはSペンが付属し、本体側面の専用ホルダに収納できます。2月に発表されたときから仕様が一部変更されており、プロセッサはExynos 4210 1.4GHz(デュアルコア)ではなく、Exynos 4412 1.4GHz(クアッドコア)。RAM容量は1GBではなく、2GB。リアカメラは300万画素ではなく、500万画素になっています。また、赤外線リモコン機能が追加、カラバリにホワイトが追加されています。
画面サイズが10.1インチなので書込み感が実際のノートに近いものになりそうです。大きな画面を分割して使うことができる「マルチスクリーン」’機能が搭載されており、一方の画面で動画やWEBページを表示、もう一方の画面でノートを取るといったことが可能。新たに追加された”S Note”アプリでは、数式のような複雑な文字や記号を認識してテキスト変換する機能や、描いた図形の形を自動補正してくれる機能もあります。付属のSペンでは、ペン後部を押すと書いた内容を消去することもできます。
Galaxy Note 10.1のスペック
- OS:Android 4.0.4(ICS)、Samsung TouchWiz/LivePanel UX、S Pen Experience (S Note、S Planner、My Story)
- サイズ:(縦)262mm×(横)180mm×(厚さ)8.9mm、質量600g (Wi-Fi+3G)、597g (Wi-Fi Only)
- ディスプレイ:10.1インチ、解像度1,280×800ピクセル(WXGA)、PSL-LCD
- チップセット:Exynos 4412 1.4GHz(クアッドコア)
- メモリ:1GB RAM 16/32/64GB eMMC
- 外部メモリ:microSD/microSDHC/microSDXC(64GBまで対応)
- リアカメラ:500万画素CMOS、AF、フラッシュ、1080p@30fpsVideo Recording
- フロントカメラ:190万画素CMOS
- 対応周波数:GSM/GPRS/EDGE(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA/HSPA+ 21Mbps(850/900/1900/2100MHz)
- 通信機能:Wi-Fi a/b/g/n(デュアルバンド)、Wi-Fi Direct、Bluetooth v4.0(apt-x対応)、DLNA(AllShare Play)、Wi-Fi Channel Bonding、IRブラスタ(赤外線リモコン)
- 外部端子類:-
- センサー類:加速度、ライト、ジャイロ、デジタルコンパス、A-GPS(Wi-Fi+3G)、S-GPS(Wi-Fi Only)、Glonass
- バッテリー:リチウムイオン7,000mAh
- ソフトウェア:GMS(Google Mobile Services)、Polaris document editor、Samsung Apps、Samsung Kies 2.0、Samsung ChatON、Media Hub、Readers Hub、Music Hub、Game Hub、Video Hub、Learinig HubSound Alive、Samsung S Suggest(アプリレコメンド機能 )、Photoshop Touch、Adobe Ideas
Source : Samsung
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