イーモバイル、同社初のLTE対応スマートフォン「STREAM X GL07S」を3月7日に発売、LTEスマートフォン向け料金プランも発表
イーモバイルは2月21日、同社初のLTE対応スマートフォンとなる「STREAM X(GL07S」を3月7日(木)に発売すると発表しました。
STREAM Xは、4.7インチ1,280×720ピクセルのTFT液晶とHiSilicon製K3V2 1.5GHzクアッドコアプロセッサを搭載し、下り42Mbpsの「EMOBILE 4G」と下り最大76Mbpsの「EMOBILE LTE」に対応したAndroidスマートフォン。海外メーカーの機種ですが、おサイフケータイや緊急速報メール、キャリアメールなどの国内向け機能も組み込まれています。
OSはAndroid 4.1(Jelly Bean)で、UIにはHuawei独自の「Emotion UI」が採用されています。イーモバイル端末の特徴でもあるテザリング機能では、最大8台までのWi-Fi機器を同時に接続させることができるほか、「Pocket Wi-Fiウィジェット」より簡単にON/OFFを切り替えることができます。バッテリー容量が2,350mAhと大きめで、最大6時間のテザリングが連続して利用可能となっています。
本体サイズは137mm×67mm×8.6(最厚部9.2mm)、質量は約122gと4.7インチ端末の中では比較的薄く軽い筐体仕様。防水・防塵機能はありません。RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は32GB。カメラは背面に1,300万画素CMOS、前面に130万画素CMOSを搭載。
ワイヤレス機能はWi-Fi a/b/g/n、Bluetooth v4.0、GSM(900/1800/1900MHz)、WCDMA(1700/2100MHz)、LTE 1800MHzに対応。カラバリはブラック1色となっています。
イーモバイルはSTREAM Xの発売にあわせて、LTEスマートフォン向けの新料金プラン「LTE電話プラン」(月額980円)、新データ通信プラン「データ定額5」(月額3,880円)、割引きサービス「LTEスマホ割」の提供も開始します。「LTE電話プラン」の2年契約版「LTE電話プラン(にねん)」と「データ定額5」に加入すると、毎月980円を通信料から割引く「LTEスマホ割」が適用可能になります。また、テザリングを利用しても追加料金は発生しません。
STREAM Xの価格は、長期契約無しの”ベーシック”で購入した場合72,000円、2年契約のLTE電話(にねん)でバリュースタイルに加入した場合は42,000円(割賦では1,750円/月×24回)で、24か月間にわたり毎月1,750円の割引が受けられることになるので、24カ月継続使用した場合の実質負担金額は0円になります。
更新:本体デザインがHuawei未発表機種「Ascend P2」に似ていることから、GL07SはAscend P2ベースの機種と見られています。
Source : イーモバイル
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