「ESファイルエクスプローラー」がv3.0にアップデート、アプリUIが刷新、Wi-Fi経由でファイルを転送できる新機能も追加
Android向けファイル管理アプリの定番「ESファイルエクスプローラー」がv3.0にアップデートされました。先週よりテスト配信されていたパブリックベータ版が正式版となってリリースされたことになります。
新バージョンではアプリUIのリニューアルが行われています。UIは見た目がシンプルなものになり、ジェスチャー操作でファイル・フォルダ操作を行うことができるなど、利便性も向上しています。新UIには、フォルダや各種マネージャーがサイドのナビゲーションバー上に表示されるようになっており、どれにも即座に切り替えることができるようになりました。ファイル・フォルダはドラッグアンドドロップで移動でき、長タップで選択してスライドすると削除や共有などを行うこともできます。ピンチイン操作をすると開いたフォルダや各種マネージャーがサムネイル表示されるようになっています。
便利な機能も追加されています。v3.0には、同一Wi-Fiネットワーク上に存在する他の機種にWi-Fi越しにファイルを転送する機能が追加されました。送信したいフォルダ・ファイルを選択後、メニューから「送信」をタップすると、同一Wi-Fiネットワーク上の機種名が表示されるので、それをタップするだけで転送することができます。受信側はアプリを起動すると表示されるポップアップ画面で受信OKのボタンをタップするだけで転送されます。NFCでのペアリング操作は不要なので簡単にファイルを転送することができます。
このほか、外観を一括で変更できるテーマ機能も追加されています。テーマ機能は現在のところ既存アプリのデザインを採用したクラシックスタイルが利用可能です。
「ESファイルエクスプローラー」(Google Playストア)
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