Galaxy Note 10.1 2014年版のLCDではRGBWのPenTile配列を採用しているらしい
SamsungがIFA 2013で発表した新型Galaxy Noteタブレット「Galaxy Note 10.1 2014年版」では、サブ画素をRGBWのPenTile配列を採用したLCDが搭載されているのだそうです。
Galaxy Note 10.1 2014年版は、10.1インチ2,560✗1,600ピクセル(WQXGA)のLCD、Exynos 5420/Snapdragon 800、3GB ROMを搭載するな初代Galaxy Note 10.1からスペックが大幅に強化されています。
このGalaxy Note 10.1 2014年版のLCDについては、前作(Galaxy Note 10.1)のLCDと比較して、解像度が向上したほか、最大輝度は1.5倍向上し、消費電力は30%少ないとされています。この差はLCDそのものの改良はもちろんのこと、PenTile RGBWを採用したことも関わってくるのでしょう。従来のLCDでは,赤(R)緑(G)青(B)の3つのサブ画素で1つの画素を構成していますが、PenTile RGBWでは、RGBに白(W)を追加し、2つのサブ画素で1つの画素を構成しています。白のサブ画素によって最大輝度は向上し、同一輝度でもRGB画素よりも低い消費電力で実現できるとされています。
Source : NAVER
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