3G、4G、Wi-FiでビデオチャットができるQikが多くのAndroid端末で利用可能になる予定
米国現地時間で今月16日、Samsung Mobileは米国キャリア（Verizon、Sprint、T-Mobile、AT&T）向けAndroidタブレットGalaxy Tabを発表しました。その時Galaxy Tab同士で現在Sprint Evo 4G、Epic 4G向けにはビデオチャット機能を持ち、Galaxy Tab用にカスタマイズされたQikというアプリでビデオチャットデモを行ったのですが、そのビデオチャット機能を搭載したQikが、今後数ヶ月以内に他の端末（ARM Cortex A8 CPU搭載端末）向けにも公開される予定であるとQikは話ていたそうです。
デモの際、Galaxy Tabはそれぞれ3G経由でビデオチャットを行っていました。今後リリースされる予定のQikではデモの時のようにWi-Fiでの利用はもちろん、3G、4Gネットワーク経由でも利用できるとのこと。
しかし、デモの様子を見ても分かるように、3G経由では映像のフレームレートがかなり低く、相手の顔をフルスクリーンにするとかなり荒くなるようです。当然のことながらネットワークの影響を受けるということになります。
ただ、このビデオチャット可能なQikが登場することにより、さまざまなタイプのAndroid端末同士で最低でも音声通話はできるようになると思います。
Via：PCMag
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