AndroidでもiPhoneとFaceTIme通話が将来できるようになる!?Qikが実装する見込み
Android、iPhone、NOKIA、BlackBerry、Windows Mobileなどのモバイル端末で動画の撮影、ライブストリーミング、ビデオチャット機能(一部の端末)、ビデオメール機能が利用できるQikに将来FaceTime通話機能も搭載されるかもしれないことが分かりました。
これはQikの中の人がEngadgetに対して、もしFaceTimeのAPIをAppleからされればQikでもそれをサポートすると話していたことがきっかけなのですが、QikとしてはFaceTimeをサポートするというより、多くのシステム間で動画を共有したり、ビデオチャットできるようにすることの一環として話してたそうなのでちょっと意味合い的に誤解を招く点がありますね。結局FaceTImeができるシステムとビデオチャットできるようにしたいということは変わりないんでしょうけど。
Qikは現在、Sprint向けスマートフォンにビデオチャット機能を搭載した特別アプリを提供しており、それ以外の端末ではその機能は利用できないようになっています。Sprint Evo 4G、Epic 4Gなどでビデオチャット機能が利用可能です。これは、両端末がビデオチャットできるQikをインストールしていると、相手の電話番号を使ってQikビデオチャットの呼び出しができ、映像、音声ともにデータ通信の中で流せるもの。
もし、Qikに公開されるであろうFaceTimeのAPIを実装した場合、例えばEvo 4GとiPhone 4との間で電話番号を呼び出しに使ったビデオチャットができるようになる・・・ということだと想像できます。実際にはどんな形になるのかさっぱり分からないのでただ想像してみてだけですが、大体こんなもんでしょ。
Source:Engadget
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