2013年Q3の国内スマートフォン出荷台数は688万台、AppleとSony Mobileのシェアが大幅に拡大

投稿日時 11月 19th, 2013 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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IT専門の調査会社 IDC Japanが国内における2013年Q3(7月~9月)の携帯電話出荷台数に関する調査結果を発表しました。

この3カ月間の携帯電話の総出荷台数は前年同期比18.6%減の899万台。このうち、スマートフォンの出荷台数は前年同期比13.7%減の688万台でした。どちらも前年同期比でマイナス成長となっています。同社はこのような結果となった主な要因として、Androidスマートフォンの販売不振としています。また、前年同期が良すぎたことにより相対的に減ったとも述べています。スマートフォン率は76.5%と大きくは変動していませんでした。

スマートフォンのメーカー別シェアでは(括弧内は2012年Q3のシェアです)、トップはAppleで54.1%(24.9%)、2位はSony Mobileで20.5%(11.8%)、3位はシャープで7.3%(13.9%)、4位は富士通で5.9%(23.5%)、5位はSamsungで3.6%(9.5%)、残り8.6%は「Others」入りです。2012年Q3と比較してAppleとSony Mobileの2社がシェアを拡大し、それ以外のメーカーのシェアは縮小という結果でした。

Source : IDC Japan