Android版「Google翻訳」がv3.0にバージョンアップ、アプリUIが刷新、ハンズフリーの会話翻訳も可能に
Googleが同社の翻訳サービス「Google翻訳」のAndroidアプリをv3.0にアップデートしました。
今回はアプリUIのリニューアルを含む大規模なアップデートとなっています。新UIの特徴は履歴や翻訳結果などがGoogle Nowカード風の表示になって見やすくなったほか、アプリトップ画面に履歴が表示されるようになり、左右へのフリックで削除できるなど操作性も良くなりました。
翻訳画面では、カメラ入力モードがカメラアプリのようなUIに変わり、前回バージョンよりも一度に選択できる文字数が増え、翻訳箇所の選択もしやすくなりました。音声入力モードでは、マイクに向かって話すと会話翻訳モードが有効になり、片方の言語の入力と翻訳が完了すると、自動的にもう一方の言語の入力受付が開始されるようになりました。ハンズフリーで会話翻訳を行うことができます。
このほか、手書き入力モードにヒンディー語とタイ語が対応。カメラ入力モードにはアフリカーンス語、ギリシャ語、ヘブライ語、セルビア語が対応しました。
「Gogole翻訳」(Google Playストア)
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