カスタムROM「Paranoid」に端末の操作性を損なわずにフルスクリーンモードで運用できる「没入モード」が追加される予定
AndroidベースのカスタムROM「Paranoid」の開発チームが、今後リリースされるParanoid 4.0に「没入モード(Immersive Mode)」と呼ばれる新しい表示モードを追加すると発表しました。
没入モードは、Android 4.4(KitKat)に追加された「拡張デスクトップ」機能を独自に拡張したもので、機能を有効にすると、全てのアプリがフルスクリーンモードで実行されるようになり、端末操作を行う場合などにステータスバーとナビゲーションをアプリに重ねて表示します。ステータスバーとナビゲーションバーによる操作性を損なわず、アプリの表示領域を拡大できる素晴らしい機能です。
次の動画では、QuickSettingsパネルで機能を有効にするとホーム画面やChromeブラウザがフルスクリーンモードで実行され、画面の上下端に触れたり、キーボードを表示した場合にのみ操作用のナビゲーションバーがオーバーレイ表示されています。
Source : Google+
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