NTTドコモ、「歩きスマホ防止機能」を12月5日より提供
NTTドコモは12月3日、社会問題になりつつある「歩きスマホ」による事故防止への取り組みの一環として、12月5日(木)より同社提供のAndroidアプリ「あんしんモード」に画面を見ながら歩いている間は警告画面を表示してスマートフォンを操作できなくする「歩きスマホ防止機能」を追加すると発表しました。
「歩きスマホ防止機能」は、ユーザーが画面を見ながら歩いているとスマートフォンが検知した場合に、画面上に上図のような警告画面を表示する機能です。警告画面が表示中はスマートフォンの操作はできなくなります。警告画面は歩行を停止すると消える仕組みなので、ユーザーが立ち止ると利用を再開できます。
この機能は青少年のスマートフォン利用の制限するアプリ「あんしんモード」の新機能として提供され、アプリ内で「歩きスマホ防止機能」にチェックを入れると有効になります。「あんしんモード」はドコモスマートフォン・タブレットにインストールできるので、ドコモのスマートフォンユーザーなら誰でも利用できます。
機能はスマートフォンのセンサーを活用しており、アプリ内でその検知レベルを3段階から調節できます。また、警告画面は歩行を停止するだけではなく、「閉じる」ボタンを押したり、端末の電源ボタンを押すことでも数秒間非表示にすることもできます。
Source : NTTドコモ
関連記事
週間ランキング
None Found