日本独自モデルだった「Galaxy J」が台湾でも発売へ、Samsungが正式発表
Samsungは12月9日、日本独自モデルとして国内発売された「Galaxy J」を台湾でも発売すると発表しました。台湾でも「Galaxy J」というブランドが使用されます。
台湾でGalaxy J(SGH-N075T)は来週より現地のキャリア・小売店を通じて販売されます。価格は21,900台湾ドル(約72,800円)。国内版との違いは、忌わしいキャリアロゴがない点、FeliCa・ワンセグなどの国内向け機能を省いた点です。また、企業におけるBYODに対応したKNOXアプリがプリインストールされています。カラバリはホワイトとレッドの2色。日本で発売されたブルーはありません。
Galaxy Jは、5インチ1,920×1,080ピクセルのSuper AMOLEDディスプレイ、Snapdragon 800 MSM8974 2.26GHzクアッドコアプロセッサ、3GB RAM、背面に1,300万画素カメラ、前面に200万画素カメラ、2,600mAhバッテリーを搭載。Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooht v4.0、赤外線リモコン、NFC、DLNA、GSM/WCDMA/LTEに対応しています。台湾では来年よりLTEが開始されることから、台湾モデルは事前にLTE cat 4にも対応しています。
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