米Verizonのロードマップ情報更新、Motorola Venus、LTE対応Motorola Stingrayなど
米Verizonのスマートフォンに関する製品ロードマップが更新されたようです。Engadgetにその情報が掲載されています。その中でもAndroidにまつわる情報を抜き出してみました。
10月
Samsung Continuum:今朝紹介したサブディスプレイ(有機EL)を持ったGalaxy Sです。(記事)
Motorola Venus:ディスプレイ下にQWERTYキーボードが搭載されており、”BlackBerry look and feel”という端末。T-Mobile Charmを想像すると良い。1GHz CPUを搭載し、CDMA/GSM/W-CDMAに対応したグローバルモデル。
Motorola Droid Pro:1.3GHz CPU、Android2.2搭載、CDMA/GSM/W-CDMAに対応したグローバルモデル。Droid 2 World Edition(Global Edition)と同一モデルだるという情報もある。
HTC Merge(Lexikon):1GHz Snapdragonを搭載、スライドQWERTYキーボード、CDMA/GSM/W-CDMAに対応したグローバルモデル。(記事)
11月
LG enV Pro:IS01と同じようなクラムシェル型Android。NVIDIA Tegra2、CDMA/GSM/W-CDMAに対応したグローバルモデル
12月
情報なし
2011年Q1
Motorola Stingray(Androidタブレット):10インチディスプレイ、Gingerbread、NVIDIA Tegra2を搭載。初期はCDMA対応版が発売されるそうですが、その後LTEにアップグレードされるという話らしい。
以前リークさらたVerizonのロードマップと呼ばれる情報の中には、上記のほかにMotorola CitrusやXT610、Samsung GemやGalaxy Tabといった端末もラインアップされています。
VerizonはAndroidのほかに、HTC製のGoogle Chrome OSタブレットを11月下旬に発売するのではないかという噂もあります。
Source;Engadget
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