SamsungがGalaxy Note 3 LCD版/廉価版の量産を開始したとの報道
Samsungが噂のGalaxy Note 3のLCD版/廉価版の量産に入ったと韓国メディアのETNewsが業界関係者からの情報として伝えています。
Samsungが廉価版を出す理由については、新興市場でのGalaxy Note 3の販売数増加を狙ったものと説明されています。同サイトによると、画面サイズは既存のGlaaxy Note 3と同じ5.7インチですが、表示モジュールがAMOLEDからLCDに変わり、デジタイザの仕様もコスト削減のために変更。また、タッチパネルはインセル型ではなく従来型。通常版にはリアカメラは1,300万画素の撮像素子が使われていますが、廉価版では800万画素に変わっているそうです。
Samsungは廉価版の量産を今月から行っており、最初の月は50万台が生産される見込みです。当初は100~150万台を予定していたそうなのですが、廉価版の発売によってGalaxy Note 3のブランドイメージの低下を招く可能性があり、全体の販売台数が減少することを懸念し、50万台規模に減らしたと伝えられています。
肝心なGalaxy Note 3廉価版の発売時期は伝えられていませんでしたが、量産が開始されたのであれば年内に発表される可能性もあります。SamsungにとってGalaxy S II以来となるフラッグシップスマートフォンの‟廉価版”。その発売によって全体の売れ行きがどうなるのか注目されるところです。
Source : ETNews
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