Samsung、Galaxy S 5の金属ボディに‟Diamond Metal Surface”と呼ばれる表面処理技術を適用か?
たびたびSamsung製品に関する内部情報を暴露している韓国メディアのETNewsが、今度はGalaxy S 5の筐体仕様に関する情報を伝えていました。
Samsungは以前より、次期フラッグシップモデルで筐体素材をこれまでのプラスチック素材を中心としたものから金属素材に切り替えると伝えられてきました。同サイトは今回の記事の中で、Samsungは内部で‟Diamond Metal Surface”と呼ばれる表面処理技術を研究しており、それがGalaxy S 5に採用される可能性が高いと伝えています。
この技術は、金属シャシーを炭素系の材料でコーティングするというものらしく、これにより、スマートフォンの筐体は傷や変形に強くなるとされています。人工ダイヤを造りだすのに炭素を含む材料を高音高圧にする手法が用いられていますが、‟Diamond Metal Surface”という名前からして、それを利用した技術のようです。この技術で筐体が作成されるとすれば、金属質の感じとは少し違ったものになりそうです。
Source : ETNews
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