複数のAndroid端末で仮想コンポを構築できるAndroidアプリ「SoundSeeder」がプチChromecast化される、WEBサイト版Google PlayミュージックからのCast操作に対応
複数のAndroid端末を使って仮想的なステレオコンポを構築できるAndroidアプリ「Sound Seeder Music Player」がGoogle Play MusicのWEBサイトからのCast操作に対応しました。
これはどういうものかというと、ChromeブラウザでGoogle PlayミュージックのWEBサイトにアクセスして音楽を再生しているときに、画面右下の「Cast」ボタンを押すとアプリをインストールした端末が表示(上図では「Nexus 5」)され、ChromeブラウザからNexus 5に音楽の出力を切り替えることができるというものです。Chromecastの音楽版といった感じになります。アプリをインストールした端末であればどれにでもChromeブラウザから操作できるので、スピーカーの優れた端末で視聴したい場合などに役に立つかと思います。
SoundSeederには最近のアップデートで全端末間で再生位置を手動で同期する機能が追加されました。この機能のおかげでこれまで問題だった音が端末によってずれてしまうことをその都度修正することができ、ステレオ環境を構築していても、これまで以上にまともな音を聴けるようになりました。
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