NTTドコモ、初の法人向けスマートフォン「ビジネススマートフォン F-04F」を2014年1月6日に発売
NTTドコモは12月25日、2014年春モデルの新機種「ビジネススマートフォン F-04F」を2014年1月6日に発売すると発表しました。
F-04Fは、仕事での利便性と企業への導入を念頭に開発された法人向けのAndroidスマートフォンです。販売チャンネルは、全国のドコモ法人営業部門と全国のドコモショップ法人営業部門なので、おそらく他の機種のように個人では契約できないと思います。
F-04Fでは、仕事中に頻繁に使用する機能となる電話とメール機能の使いやすさにこだわった専用ホーム画面「テレフォンホーム」を搭載するほか、企業での採用が多いMicrosoft Exchangeサーバに対応。このほか、通話録音機能やアプリのリモート削除機能、カメラの起動無効化など、セキュリティを考慮した機能を搭載しています。Google PlayやGoogleアプリは搭載されていません。
ハードウェア面では、IP58レベルの防水・防塵に対応するほか、WhiteMagicディスプレイの採用により、屋外では輝度を高めて見やすく、屋内では輝度を下げて節電を図ることも可能。大容量バッテリーと節電機能を組み合わせれば、フル充電から3日は充電無しで使えるとされています。さらに、背面のスイッチ付指紋センサー「スマート指紋センサー」でロック画面やアプリの起動、Micro SDカードのデータ暗号化などを行うこともできます。
F-04Fの主要スペックは、4.3インチqHDのTFT液晶ディスプレイ、Snapdragon 600 APQ8064T 1.7GHzクアッドコアプロセッサ、2GB RAM、8GB ROM（Micro SD対応）、背面に810万画素カメラ、前面に130万画素カメラ、2,500mAhバッテリーを搭載。Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth v4.0、赤外線通信、FOMAハイスピード（下り最大14Mbps）、Xi（下り最大100Mbps）に対応。本体サイズは131 × 65 × 11mm、質量は140g。NFC、FeliCa、ワンセグ、フルセグ、NOTTV、おくだけ充電、Wi-Fiテザリングには対応していません。OSはAndroid 4.2（Jelly Bean）。
Source : NTTドコモ
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