小米科技、Snapdragon 800を搭載したMi3 WCDMA版を12月31日に発売、価格は1,999元(約34,000円)
中国 小米科技(Xiaomi)が同社の最新フラッグシップスマートフォン「Xiaomi Mi3」のWCDMA対応版を12月31日に発売すると発表しました。
Mi3は今年10月よりそのGSM/TD-SCDMAに対応した‟中国移動版”のみ販売されており、同時に発表されたGSM/WCDMA対応の”中国聯通版”はしばらく待ちの状態でした。その中国聯通/WCDMA版が12月31日に発売されるわけです。
Mi3 中国聯通/WCDMA版は、5インチ1,920✗1,080ピクセル(441ppi)のシャープ製液晶、Snapdragon 800 MSM8974ABプロセッサ、2GB RAM(LPDDR3)、16GB/64GBストレージ、3,050mAhバッテリーなどを搭載。カメラは背面に1,300万画素のExmor RS(F2.2 28mmレンズ、デュアルLEDフラッシュ、動画は最大1080p)と前面に200万画素のExmor R(F2.2 32mmレンズ、動画は最大1080p)を搭載。その他、USB-OTG機能、Immersionのハプティック(触覚)フィードバック機能なども搭載しています。
12月31日に発売されるのは16GBモデルのみ。価格は既存のTD版と同じ1,999元(約34,000円)です。このスペックを考えると非常に安いですね。OSはAndroidベースのMIUI V5を搭載します。
Source : 小米科技
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