MicrosoftがAndroid版「OneNote」をバージョンアップ、他のアプリからOneNoteにクリップする機能やホーム画面ショートカット機能、新ウィジェットが追加、マルチウィンドウにも対応
Microsoftがクラウド対応のノート作成アプリリ「OneNote」のAndroid版をv15.0.2415にバージョンアップしました。
今回のアップデートでは、大きく3つ新機能が追加されました。
1つ目は(おそらく目玉)、Androidの共有機能に対応したことです。他のアプリで表示したWEBページや画像、動画などの様々なコンテンツをOneNoteにノートとして保存できるようになりました。これで、OneNoteの利用価値がぐっと増したかと思います。
2つ目はホーム画面からノートをダイレクトに開けるショートカット機能が追加されたことです。ノートを開いた後で右上のオーバーフローメニューの「ホーム画面に追加」をタップすると、ホーム画面に1×1サイズのショートカットアイコンが作成されます。
3つ目は、ウィジェットにデフォルト2×2サイズの「OneNote 最近使用したノートリスト」が追加されたことです。ホーム画面からOneNoteのノートが開いた順に確認できるほか、新規ノート作成、写真・動画による新規ノート作成を行うこともできます。
このほか、Galaxy S 4やGalaxy Note 3などの一部のSamsung端末に搭載されているマルチウィンドウ機能に対応、アプリのレンダリング性能の向やとキーボード入力時の問題も改善されています。
「OneNote」(Google Playストア)
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