ArchosがBluetoothでAndroid/iOS端末と通信するホーム家電やウェアラブルデバイス「ARCHOS Connected Home」「ARCHOS Connected Self」を発表、CES 2014で展示
フランスのAndrod端末メーカー Archosは12月30日、Bluetooth通信でAndroid/iOS端末と通信するホーム家電やウェアラブルデバイス「ARCHOS Connected Home」、「ARCHOS Connected Self」の新製品をCES 2014で展示すると発表しました。
Archosはこれまでスマートフォンとタブレットを中心とに製品を投入してきましたが、2014年はホーム家電やウェアラブルデバイス市場に進出するようです。今回発表された2シリーズは、
Android/iOSデバイスとBluetooth v4.0/LEで通信し、遠隔地から操作したり、各デバイスで取得したデータをアプリでリアルタイムに閲覧することができます。
「ARCHOS Connected Home」は家に設置するホーム家電のシリーズ名で、ミニカメラ、ウェザーステーション、モーションボール、ムーブメントタグ、スマートプラグが発表されました。これらは、「ARCHOS Smart Home App」をインストールしたAndroid/iOS端末、Archosが発売する7インチタブレット型ゲートウェイデバイス「Smart Home Tablet」よりリアルタイムで取得した情報を閲覧できるほか、遠隔で操作することもできます。
ウェザーステーションは、屋内外に設置できる球体型の製品です。自宅内外の気温、気圧、湿度、CO2レベル、騒音レベルを計測し、Bluetoothでアプリやゲートウェイデバイスに転送する機能を持っています。
「ARCHOS Connected Self」はウェアラブルデバイスや健康管理機器のシリーズ名です。今回は、スマートウォッチ、フィットネストラッカー、血圧計、体組成計が発表されました。各製品の詳細は明らかにされていませんが、いずれも「ARCHOS Connected Self App」を通じてリアルタイムに情報を蓄積・閲覧することができます。
Source : Archos(PDF)
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