米コーニング、モバイルデバイスやウェアラブルデバイス向けに3Dガラス形成技術を適用した新型ゴリラガラスの開発を発表
多くスマートフォンやタブレットの‟強化ガラス”としてよく目にする「ゴリラガラス」の製造元 米コーニングが、3Dガラス形成技術を新規に開発し、それを適用したゴリラガラス製品「立体成型ゴリラガラス( 3D-shaped Gorilla Glass )」の開発準備が整ったと発表しました。
立体成型ゴリラガラスは、モバイルデバイスや今後市場拡大が急速に進むとみられるウェアラブルデバイスをターゲットにした強化ガラスです。
コーニングは同社の3Dガラス形成技術を利用することで、金型を用いた代替の製造法よりも経済的で、より精密な寸法公差を実現できるほか、生産時間も短縮できるとしています。
Source : コーニング
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